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江崎稔子  

『Apple tea』
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江崎稔子/ 太陽の匂いと月の香り。江崎稔子が奏でるのは、 昼と夜の境界線を流れる風のようなメロディ。
  潤いのある伸びやかなヴォーカルで、日々のドラマを 媚びることなくまっすぐに伝えてくれる。 鬼束ちひろのバックコーラスやCMソングなどで活躍してきた 実力派のシンガーソングライター江崎稔子。
  この「Apple tea」でも存分にシルキーなコーラスを披露してくれる。
  「これまで」は「これから」のために・・・ 飾らないメッセージがしっかりと響くデビューミニアルバムだ。
 
RealPlayerで以下のレコーディング楽曲を試聴できます。曲名をクリック!
「朝が来る前に」
「Apple tea」

江崎稔子、レコーディングを語る
 私にとっては初めてのアルバム。
  出来上がった時の気持ちを一言でいうと... 自信作!よくやった!(^_^;;) でもそう言えるまでにはいろんな事がありました。
  サンザン私は我がままを言わせ てもろて メンバーが困ったり、時にはプロデューサーと喧嘩したり... なるべく生の音を使いたかったので、無理を言って打ち込みから生のドラムに差し 換えて もらったり、トランペットを入れたりバイオリンをいれたり(これはプロデュー サーの案やけど..) 本当にみんなのお力添えがあったからこそ出来上がった作品だと思っています。
 感謝の気持ちで一杯です。
  一番作業的に楽しかったのは、メインを歌っていながらも、コーラス録り。 こういうといつも怒られるのですわ。。 昔っからコードの響きにこだわるところがあって、歌とコード感、両方楽しめる コーラス、 段々分厚くなっていく様がたまりませんでした。
  難しかったことは、ストリングのアレンジ(プロデューサーと二人で考えた)と 「朝が来る前に」のピアノ。
  元々エレクトーンをやっていたのですが、弾く事を断念して歌の道に変更した私。「こんな試せる機会はないよ」とプロデューサー言われて、挑戦したのですがもう大変。5時間ぐらい?弾き続けてなんとかO.Kをもらいました。
  曲的に評判が良いという事でいろんな方から、「これが一番好き」ってありがたく 言って頂けるのですが、私としてはなんだか、こっぱずかしい、むずがゆい感じ なのです。 好きだった曲を聴きかえすと、その曲をよく聴いたころの事を思い出させる力が音楽にはあって、 私もこのCDを聴くたびに、その頃あった出来事で頭が一杯になります。 ましてや自分の歌詞やから尚更ですね。 私とプロデューサーとでその時の力を出し切った、“自信作”に仕上がりました。

               江崎 稔子
〜「これまで」は「これから」のために。
 〜「これまで」は「これから」のために。
 BLOW WIND RECORDSから全国発売された 江崎稔子のファーストアルバム『Apple tea』にはこんなキャッチフレーズが使われている。
  というのも実はこの『Apple tea』は彼女が約2年前、意を決して京都から上京する以前に“完全自主制作”という形で既にリリースされていた名盤『Apple tea (全9曲入)』 の中から6曲ピックアップして、新たにマスタリングし直した作品だからである。
  彼女は地元、関西を中心に精力的にライブ活動を続けてきた傍ら、数々のC.Mソン グ を担当してきたので、誰もがテレビやラジオから少なくとも数回は無意識に彼女の歌声に触れているはずである。
 そしてそのほとんどのC.Mを手掛けているのが、現在C.M業界でトップクラスの活躍 をしている杜若清司(かきつばたきよし)であり、本作品のプロデューサーである。
 聞いたところによると彼は元々ドラマーでありながらマルチプレーヤーで、 ほとんどの楽器をこなし、打ち込みもお手のモノらしく、本作品でも全てのドラム、パーカッション、プログラミングを担当していて、曲によってはギターか ら ベースに至るまでプレーヤーとしても大きく携わっている。
 そんな音楽的パートナーのもと京都時代の多彩な仲間達をゲストに迎え、のびのび と優しくそして時に力強く、存分なヴォ−カルを披露しているのがこのアルバムの主役、 “江崎稔子”である。
 彼女の魅力はやはり彼女の持つ他と代えの利かない圧倒的なハイトーンヴォ−カル である。 当然ファルセットを駆使しているのだが、むしろそのファルセットで歌っている時の方がより存在感を発揮するという、なんとも不思議な人だ。
 そんな彼女が生み出すオリジナリティーに満ち溢れた数々の楽曲からは、彼女の音楽に対する並々ならぬ 思いが伝わってくる。それは歌詞からだけではなく、メロ ディーそのものからもだ。 彼女自身、思うように音楽ができない時期があったらしく、
  又音楽に向かい合えて いる自分を 誰よりも自身で楽しみながら、そこから溢れてくる想いを、いつかの自分がそうで あったように、 そして自分が音楽で救われた時のように、今まさに夢につまづきそうな人達に向 かって、 自分の音楽を通して何か伝えたい!届けたい!と全身で表現しているように映る。 …かと言って決して押し付けがましいわけではなく、一人の女性が日々の生活の中 で 感じたほんの些細な出来事を、さりげなく歌にしているだけなのに、なぜかふっと 暖かい気持ちにさせてくれる。そんな力を持ったシンガー“江崎稔子”のデ ビュー・ミニ・アルバム 『Apple tea』を是非お薦めしたい。
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